診察中の女性
現在京都駅前の婦人科で、中絶手術を検討している方にとっての心配要素と言えば、やはり手術の際の痛みではないでしょうか。
今回は京都駅前で中絶手術を検討している方に向けて、手術を受けた場合の痛みについて、詳しく紹介していくので参考にしてみてください。

麻酔を使用するため痛みはない

京都駅前の婦人科では、中絶手術の際には必ず静脈麻酔を使用します。そのため、手術中は眠ったような状態になるため、痛みを感じる心配はありません。目が覚めると手術が終わっているというケースがほとんどなので、安心して受診できるでしょう。

静脈麻酔を打つ際には、針を刺される時の痛みを感じる場合があります。また、麻酔が切れると下腹部痛を感じますが、決して動けなくなるような痛みではありません。歩いたり横になったりなど、いつも通りの生活を送れる範囲だと思って問題ないでしょう。

ただし、麻酔を打った後は、副作用として頭痛を感じるリスクがあります。これまで麻酔を使用して、同様の症状が起こった経験がある場合は、医師に相談しておきましょう。

ソウハ法は痛みを感じる場合がある

先述したように中絶手術中は、麻酔によって痛みを感じる心配はほぼありませんが、京都駅前の婦人科でソウハ法による術前処置を受ける場合は、痛みを感じる可能性が高いです。ソウハ法の術前処置では、子宮の入り口を広げることを目的に、細い棒を挿入する必要があります。

この細い棒は、子宮の入り口に直接挿入されるため、人によっては強い痛みを感じる場合があります。また、子宮の入り口が開くまで、しばらくの間挿入したままの状態で待たなくてはなりません。

多くの女性は、中絶手術そのものではなく、この術前処置によって痛みを感じています。もし不安な場合は、ソウハ法以外の方法で手術を受けることを考えましょう。

術後は安静に

京都駅前の婦人科で中絶手術を受けた後は、生理痛のような鈍い痛みを感じる場合があります。基本的には下腹部痛のみの症状なので、生活に支障が出るレベルで苦しむ心配はほとんどありません。

ただし、術後はできる限り早く回復できるよう、安静に過ごさなくてはなりません。安静に過ごせていないと、いつまでも出血が治まらず、体力が戻らない恐れがあります。できる限り運動を控える、仕事を適度に休むなどの工夫をしましょう。